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久しぶりの3本映画鑑賞。
その2本目。 一番おもしろかった映画。 サウジアラビアという石油大国であり、 王族が支配する国。 王族の言葉が法であり絶対のルール。 そんな民主国家から見たら特殊な国で 大規模なテロ事件発生(実際に近い事件が起きている)。 その事件で仲間が犠牲になり、 その捜査に執念を燃やすFBI。 その事件を担当するのが ジェイミーフォックスことフルーリー捜査官。 当初は現地に行くことすらできない状況だったが、 フルーリーの交渉により非公式ながら 現地捜査をできることに。 信頼できる3人の仲間とともに現地に赴くが、 まったく思い通りに捜査をさせてもらえない状況に。 5日間という限られた期間のなかで、 行動できる範囲も限定されテロ事件の解明ができるのか。 といったかんじのストーリー。 重いテーマながら、テロのメカニズムにまで言及し、 エンターテイメント性を失うことなく、 ラスト30分あたりの怒濤の展開はお見事。 テロを追う過程で、サウジの警官をからめた展開は 秀逸の脚本といえるし、 この特殊な環境を表現し実現したスタッフには敬意を感じた。 多くの人に見てほしい。 そしてなにかを感じてもらえば。 そんな作品。 PR |
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