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CATEGORY[プロレス]
コメント[ 0 ] 2007年04月30日00:14
こっそり更新しちゃいます。

久々にプロレスDVDを買いました。
全日本プロレスコンプリートファイル2006.2ndステージ
なんでこれをわざわざネットで予約までして買ったのかというと、
タイトルの試合がどうしても見たかったからです。

去年のNOAHはジュニアクラスの選手が
団体そのものを牽引するほどのちからをもって
リードした一年でしたが、
全日も負けないくらいジュニア選手の活躍が目立ち、
とくに評判のよかった試合が
この日記のタイトルになってる試合。
プロレス雑誌も当時は大絶賛し、
とにかく見たかった。

ぶっちゃけ近藤修司選手の試合は見た事なかった。
だからこそDVDを買うだけの価値のある試合と思って買った。
結果は・・・

買って正解でした!!!

いやぁ、スゴイわ、この試合。
ぜんぜんKENTAvs丸藤に負けてないと思う。

最初は近藤選手の試合中の表情が気に入らなかった。
いい場面なのに、苦しい場面なのに、
なんか半笑い的な、余裕とは違うカンジの
なんだかイヤなカンジがして、
だからこそ、カズ選手のこの試合に賭ける思いが
技に、表情に対照的に現れていて、
かなりカズ選手に入り込んでしまった。

しかし試合終盤になってくると、
近藤選手の表情が素晴らしくなり、
試合そのものがドンドンおもしろくなり、
非常に完成度の高いものとなっていった。
いやぁ、カズ選手がとにかくよかったわ。

この試合を見て改めて思ったのは、
プロレスの試合をおもしろくさせるのは、
選手の表情だな。これにつきるわ。
どれだけ技ひとつひとつに見てるものの感情を引き込むか。
技の丁寧さも大事だけど、
派手な技よりも、
地味な技でいいから、痛みが伝わってくる表情や気迫、
これがないとプロレスはおもしろくないや。

今更こんなことを気づかせてくれたこのベストバウトに感謝。
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Rg
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